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 1999.2~2003.10 文先生が12回以上も懇願された遺言

                                
 世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)創設大会(1999.2.6)から、神様の祖国創建出発のための式典である平和国連創設大会(2003.10.15)にかけて、多くの講演文の中から『アベル平和国連、国連上院に超宗教議会創設』に関する御言を抜粋したものです。「アベル平和国連UNの発展と成功は、神様と文総裁の間で約束された摂理の最終目標」、神様から文総裁への命令であり、遺言です。当時の情熱と溢れていた時代に戻るべきでは?。

~平和メッセージ13より~

☆心情圏を軸として広がっているアベル国連UNの神様的文明圏革命を完成しなければならない天命を受けたのです。
  (文鮮明師解説)神様からの命令です。(2008.6.13 ファミリー2008.9月号 P33)

☆アベル格の天一国は、アベル国連UN、そしてカイン格の米国と既存の国連UNを一つに結び、天宙的次元の水平を探したて、これからは、二つが一緒 に水平になったその時から目標 に向かっていかなければなりません。世の中の終わりです。万王の王である神様を軸として、神様が呼吸して、上に回っていった最後のときに初めて拍子を合わせて、上に回っていく のです。大きく回れば、この世の中の全てのものが生き返ります。

こうしてこそ祖国が創建されます。死なずに悟って天国の霊界に行かなければなりません。このとおりに実践して完成しなければならないのです。忘れないように何回も何千回でも読むのです。(2008.6.13ファミリー2008、.9月号P39)

平和メッセージ8「天宙平和統一創建の真なる主人Ⅱ」より

☆世界の指導者の皆様! 今わずかに一年を超えた「天宙平和連合(UPF)」を、私たち全員が力を合わせてアベルUNの位置に立てるべき使命が私たちにあることを忘れないでください 。新しい天宙平和機構として発展させていくことはもちろん、サタン圏を代表するカイン格の既存の国連UNを改革して、国連UN内に世界的宗教指導者たちで構成された上院格の平和  議会を創設し、既存の安全保障理事会と同等の位置の、神様の保護を受ける議決機関として立てようというのが天命(神様からの命令)です。超国家的で超天宙的な次元で、心から人類 の福祉と平和のために働く平和議会の創設をいうのです。(2006年10月14日、「天正宮博物館」で開催された第五回蒙古斑同族世界平和連合総会)

(参考)アベル(国連・教団・平和大使)に必要なものとは
 『アベル』として認定されるための条件(成熟した父母の心情) アベルに必要なものは強い力ではなく、成熟した父母の心情

☆「世界平和宗教連合」や「世界平和連合」、「世界平和教授アカデミー」といって、すべて「平和」を入れたのは、国連を目標にしたからです。数十年前か ら準備してきたのです。本来は、  国連を標準として従うようになっています。人類の平和は、国連が主導しなければなりません。
   (1995・1・20 南北統一と世界平和 第五章-四、国連改革と平和機構)

☆国連を中心として、一つの政府を、一つの国を、世界的な一つの国を建てるのです。このようにすることによって分かれた地上世界と天上世界が連結  するのです。これを一つになるよ うにするために、今まで先生が分かれた霊界と肉界を整備してきたのです。分かれた霊界と肉界を一つにして、地獄に 行っている者たちを訪ねて祝福してあげるのです。統一教会に入 れば、国家基準を超えるのです。(2000.12.31 神様王権即位式 1-3-3)

☆私たちは、超国連を主導しなければなりません。WANGO(世界NGO連合)理念は、超国連主義です。 国連が一つの家庭主義、大家庭、神様が創  造理想とした家庭主義で一つに なるのです。そうです、私たちの思想は、それを連結させることができる思想です。その思想は、私たちにしかありません 。 そのようにしなければ、世界がその使命に入ってこないという のです。(2000.12.31)

☆すべての宗教人たちが心を合わせ、私が主唱した、国連の中に、上院のような超宗教的代表者たちによって構成される議会を併設するという提案を完 遂することに力を集めなければ なりません。なぜなら、国連さえ一つになれば、天上天国、地上天国は一瞬の内に完成できるからです。
    「神様の祖国と 天一国王権時代」(03.02.05 ロッテホテル)

☆尊敬する宗教指導者の皆様。人類は第3ミレニアムに入り、新しい天運を受けています。全宗教人が思いを合わせて、国連総会に似た各宗教の代表 からなる宗教議会を国連内に創 設する私の提案を支援してほしいのです。人類のために国連がなし得る大仕事が1つあるとすれば、それは神の真の  愛の基盤の上に人類を霊的に復帰する仕事に貢献することでし ょう。 「神の祖国と1つの世界」(02.09.21 世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)総会2002 ヒルトン・ホテル NY)

文鮮明総裁メッセージ(国連上院に超宗教議会創設)
☆私は今日この場を借りて既存の国連に、世界の主要宗教とその指導者達の参与する「世界宗教国連機構」が創設されるべきことを主唱致します。世界と人類の未来のために、今日 こ の時点で「世界宗教国連」の創設とその役割の重要性に対し、今後、皆様と世界の各界の指導者たちが、より一層深 い論議をして下さることをお願い申し上げる次第です。
 「“生と死”についての理解」(99.02.05 '99 世界文化体育大典 開会晩餐会基調演説 韓国・ソウル)

☆我々は最高の宗教的知恵の表現が、世界の最も深刻で緊急な問題が扱われる委員会に上程される、そのようなシステムを実行するために、共に志  を集めて働かなければなりませ ん。このようなシステムは、国連の構造の中に宗教指導者たちの委員会を創設することによって成し遂げることもできま す。このような様々な目標を現実化するための最初の措置として 、皆様が今日、世界平和超宗教・超国家連合を創設してくださることをお願いいたします。
    「世界平和超宗教超国家連合創設大会基調講演文」(1999.2.6世界平和超宗教超国家連合創設大会ソウル)


☆体と外的な世界を代表する、政治家や外交家たちの経綸と実践だけでなく、心と内的な世界を代表する宗教指導者たちの知恵と努力が合わさってこ  そ、平和世界が完全に成し遂げ られることが可能なのです。そのような点で、国連を再構成する問題まで深刻に考慮すべき時です。恐らく、両院制の形 態を備えた国連を想像することもできるでしょう。国家の代表たち によって成された既存の国連を、各国家の利益を代弁する下院に代えて考えることが できます。一方、著名な宗教指導者など、精神世界の指導者たちによって宗教議会、あるいは国  連の上院を構成することを深刻に考慮するようお願い します。このとき、超宗派的な宗教議会は、地域的な個々の国家の理解を超えて、地球星と人類全体の利益を代弁すべきでしょう 。両院が相互尊重し、 協力することによって、平和世界を成し遂げるうえで大きく寄与することができることでしょう。世界の指導者たちの政治的経綸は、世界の偉大な宗教指 導者たち の知恵とビジョンによって効果的に補完されうるのです。 国連の刷新と「平和の文化」建設(2000.8.18 世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)主催「アセンブリ2000」NY、UN本部

☆きょう、私たちは平和の殿堂として設立された国連で対話をしています。国連がその創立精神を実現する平和機構の役割を果たせるよう、私たち全員  が積極的に支援しなければなり ません。人類は超国家的な公益をまず心配しなければならないときを迎えています。国家の公共機関はもちろん、超  宗教活動とともに、非政府、民間機構が力を合わせ、真の愛、真 の家庭実践運動をしなければ、平和世界は実現できません。 「文明間の対話と調和」(2001.01.27 WCSF2001世界指導者会議 NY,UN本部)

☆平和世界を成し遂げるため、国連の正しい役割をもう一度、強調したいと思います。国連内に上院のような特別機構を補強し、宗教的、精神的、道徳  的次元から世界問題を審議する  ようにするのがその一つです。国連が国益に基礎を置く政治や外交の力によって司られる次元を超えて、地球星的な  理念と高い神の理想の下で司られる機構となることで、万人の権 益を保護し、平和世界を創建していけるものです。国連だけでなく、今後、世界秩序は 政治主権が道徳的、精神的価値と別個に作用しては、公益と平和を保障するのは難しいのです。 神の理想に基礎を置き、宇宙公法と通ずる精神的、 道徳的高次元の指導力が要請されるのであります。政治力やそのどんな力も神と天理の上に立つことはできないのです。
 また、国連は非政府民間団体・NGOの意見を多く取りまとめていかなければなりません。私がWANGOを創設した理由もここにあります。NGOはより  一層対話し、協力しつつ、本来 の創設精神を失ってはなりません。利己的で偏狭にならないように努力し、世界のために正しい奉仕を続けていくことをお願いするものです。
 「神のみ旨から見た平和への道」(2001.10.20 世界平和超宗教超国家連合ほか共催「アセンブリ2001」ヒルトンホテル、NY)

☆平和世界を成し遂げるため、国連の正しい役割をもう一度、強調したいと思います。国連が創設時と大きく変わってしまった世界の事情と多元化した地 球星の問題解決のために、昨年 8月18日、私の考えを国連に提案いたしました。 国連内に上院のような特別機構を補強し、宗教的、精神的、道徳的  次元から世界問題を審議するようにするのがその一つです。国連 が国益に基礎を置く政治や外交の力によって司られる次元を超えて、地球星的な理  念と高い神の理想の下で司られる機構となることで、万人の権益を保護し、平和世界を創建してい けるものです。国連だけでなく、今後、世界秩序は政 治主権が道徳的、精神的価値と別個に作用しては、公益と平和を保障するのは難しいのです。神の理想に基礎を置き、宇宙公法と 通ずる精神的、道  徳的高次元の指導力が要請されるのであります。政治力やそのどんな力も神と天理の上に立つことはできないのです。
 宗教間の和解・協力がない限り、世界平和は期待できません。神様の理想である平和世界への案内者は、宗教指導者と信仰者がなるべきです。宗教 が万一、偏狭な教派主義だけ強 調し、宇宙的な真の愛を教えることに失敗すれば、人類は葛藤と戦争の恐怖から自由たり得ません。地球星の危機の 前に、宗教指導者は謙虚に神様のみ旨にしたがって、超宗教的  に手に手を取って真の愛を実践しなければなりません。宗教の感化力によって和平な  人格が創出され、自己主管力が培養されて、歴史的な憎悪と憤怒を消化することから、真の平  和と安定が訪れるようになります。各宗教が教理や儀式 の差異を二の次にして神の高い理想の下で、互いに愛し、協力し、奉仕することをこの世の前に見せてあげれば、世界は劇的  に変わり得ます。創設時 とは著しく変わった世界の実情と多元化された地球星の問題解決のために昨年8月18日、私の考えを国連に提案しました。国連内に上院のような特別 機構を 補強して、宗教的、霊的、道徳的な次元で世界の問題を審議するようにすることが、その一つでした。国連が国家利益に基礎を置いた政治と外  交の力によって掌握される次元を越え て、地球星レベルの理念と高い神の理想の下に管掌される機構になってこそ、万人の権益を保護し、平和世界を 創建してゆくことができるのです。国連だけでなく、今後、世界秩序は  政治主権が道徳的・霊的価値と分かれて作用しては公益と平和が保障され難い  のです。神の理想に基づいて、宇宙の公法と通じる霊的・道徳的に高次元の指導力が要請されるの  です。政治力やその如何なる力も、神と天理の上に 立つことはできません。
 また、国連は非政府民間団体であるNGOの意見を多く聞かなければなりません。私が世界NGO連合であるWANGOを創設した理由もここにあります 。全てのNGOはよりいっそう対  話し協力しながら本来の創設精神を失わないようにすべきです。利己的で偏狭にならないよう努力しながら、世界のため に正しい奉仕を続けてくださるようお願いいたします。平和大使 はもちろん、私たちすべてが平和運動の主体となって、必ず平和世界を創建しなければ なりません。国連をはじめとしたあらゆる国際機構は、平和大使館を中心として歴史的な宿願で ある世界平和理想国家運動に積極的に協力し、支援し てくださるようお願いいたします。「神様と人類が探していく平和の国と世界」(2001.10.29-11.08 天宙平和統一国韓国大会)

☆「全人類が神様の下で一つの兄弟姉妹として苦楽を共にすることができる世界を創建しなければならないことを言います。このように、神様の創造本  然の世界である天一国の安着の ために、すでに私は一万人以上の平和大使を全世界に派遣しています。 私はまた国連本部において、世界のすべて の国境を撤廃しなければならないと主張したのであり、・・・・。」 「  「国境線撤廃と世界平和」、「国連の刷新」を国連で超国家的に宣布(2000.8.18)

 「国連に最終議決機関である超国家、超人種、超宗教的機構を置き、世界的に名望の高い宗教的指導者たちが平和世界創建の先頭に立たなければ  ならないと促したのです。
   「国連に、上院格の平和議会創設を」  
 「平和の根は真の愛に」(2002.02.15 WCSF2002開会式 ソウル・ヒルトンホテル)

☆尊敬する宗教指導者の皆様。人類は第3ミレニアムに入り、新しい天運を受けています。全宗教人が思いを合わせて、国連総会に似た各宗教の代表からなる宗教議会を国連内に創設 する私の提案を支援してほしいのです。人類のために国連がなし得る大仕事が1つあるとすれば、それは神の真の  愛の基盤の上に人類を霊的に復帰する仕事に貢献することでしょ う。 この基盤の上に、すでに数万人の平和大使を任命しました。この大使たちが世  界中で、私が創設したIIFWPの旗を持ち、神と人類が切実な願いである世界平和実現へ全力を捧 げています。 「神の祖国と1つの世界」(2002.09.21 世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)総会2002 ヒルトン・ホテルNY)

☆すべての宗教人たちが心を合わせ、私が主唱した、国連の中に、上院のような超宗教的代表者たちによって構成される議会を併設するという提案を完  遂することに力を集めなければ なりません。なぜなら、国連さえ一つになれば、天上天国、地上天国は一瞬の内に完成できるからです。
 国連が人類のためにできる最も崇高なことがあるとすれば、神様の真の愛を基台とする人類の国家のための霊性回復より他に大切なことがあるでしょ うか。それで、今まで私は、宗教 界だけではなく、政治、思想、経済、文化等、各分野をすべて網羅して良識ある指導者を選び、「ために生きる生活」の  真の愛の結婚教育を実施してきました。このような基盤の上に  私は、既に数万名の平和大使を任命しました。彼らは、今世界中で私が創設した「世界  平和超宗教超国家超NGO連合」の旗を掲げて、神様と人類が心から願ってきた天地開闢であ  る平和世界実現のために総力を注いでいます。ここに参 席した指導者の皆様も、皆様の家庭と国を真の愛で新しく創建し、真実で、永続的で、国境のない神様のみ旨の国と、平和世  界の天一国祝福理想を成 就することにおいて主人となられることを願いながら、これで私の話を終えようと思います。 「神様の祖国と天一国王権時代」(03.02.05 ロッテホテル)

☆平和世界の実現の理想に、包括的かつ根本的な面から接近するために、『国連』は、超宗教的代表者たちの議会を併設しなければならないことを再  度、提唱します。実践するにおい ては、規範となる真の人格と知恵をもってなさなければなりません。各指導者の方々は、この点を深刻に考慮し、『国連 内の上院のような「協議体」』を構成する努力を継続してくださるよ うにお願いします。『平和世界実現のために』(2003.02.06 韓国 ソウル・ロッテホテル)

☆選民圏を代表した第一イスラエルのエルサレム宣言、第二イスラエルのワシントン宣言、そして、ソウル平和宣言に参席するために、席を共にしてくだ  さった一世圏の世界指導者の皆 様に、深く感謝いたします。皆様は、今天の選民圏を受け継ぐ世と二世の指導者です。ぜひとも、皆様全員が一体とな り、国連の更新とともに、新しいアベル国連の再創造のための歴  史的な聖業に召命されたがゆえに、きょうこのソウル平和宣言の現場に立っていらっし ゃるということを、銘心してくださるようお願いいたします。
 「再創造の主人」(2003.08.15 IIFWP世界指導者サミット閉会式
 ソウル

☆今や人類は希望を持って力強く前だけに向かって前進できる時代圏に入りました。既成の国連の不正と不条理を根絶し、人類の様々な問題をその根 源から解決することができる“ア  ベル国連(超宗教超国家平和協議会、IIPC)”が誕生したのです。去る10月3日、レバレンド・ムーンの志に従う1500人余 りの世界の指導者たちが米ニューヨークに集まって、この歴史的 で摂理的な“アベル国連”の創設を成し遂げたのです。
 “アベル国連”は“平和国連”を指していうものです。既存の国連がカイン的国連であり、紛争の国連であるのに反して、“アベル国連”は世界平和を保  証する国連であるためです。これ こそ神の人間創造以来、最も革命的で驚異的な事件と言わざるを得ません。これから世界は急速に変わっていくので す。全霊界の1200億組を越える善なる祝福家庭たちが総動員され ており、地上界でも今は数万を越える平和大使たち、そして世界の至る所でこの“平 和国連”成功のために烽火をもった指導者たちの数が数百万人に至っています。人類は今や“平和 国連”を通して神と人類がそれほどまでに待ち望ん だ“ 平和の天国(PeaceKingdom)”をこの地球上に創建すべき責任があります。神を私たちの王として侍り、内的には天一国、外的  には第4イスラエル 国を中心として、この地上に霊界・肉界二つの世界を代表する超宗教超国家的平和世界を創建して安着させる責任があるというのです。
 「平和国連を通して平和天国を完成しよう」平和国連創設韓国本部大会(2003.10.15) リトルエンジェルス芸術会館、ソウル)

☆私は、去る2005年9月12日、アメリカのニューヨークで「天宙平和連合」を創設したのち、その創設メッセージを全世界120カ国に伝播する世界巡回を終 えました。「天宙平和連合」をアベ ルUNの位置に立て、新しい国際平和機構として発展させていくことはもちろん、カイン格の既存のUNを改革し、UNの 中に世界的宗教指導者たちによって構成された上院格の平和議 会を創設して、既存の安全保障理事会と同等の位置の議決機関として立てようという メッセージです。既存のUN代表部のように、一定の国家の権益ばかりを代弁するのではなく、超国 家的で超天宙的な次元で、心から人類の福祉と平  和のために働く平和議会の創設をいうのです。
 (2006.4.10、ソウル、セントラルシティ・マリオット・ホテル第3回蒙古斑同族世界平和連合大会/平和メッセ ージ3「天宙平和統一王国創建の真なる主人Ⅰより)